2020年に1万9,800円という衝撃価格でドン・キホーテから突如登場した7インチUMPC1「Nanote」。
安さに加えてスペックの低さでも衝撃を与えたが、後継となるNanote P8はスペックの実用性アップ。ただし、価格も3万2,780円と跳ね上がった。
そんなNanoteの新バージョン「Nanote NEXT」がついに登場! 価格は据え置きの3万2,780円。
4/1から予約販売されている。発送は5/9(月)以降順の予定とのこと。店頭では販売しないのだろうか?
ともあれスペックを見ていきたい。
Nanote NEXTのスペック
型番 | UMPC-02-SR[SILVER] |
CPU | Intel Pentium J4205 1.5GHz (最大2.6GHz)クアッドコア |
GPU | Intel® HD Graphics 505 |
OS | Windows10 Home Office : Office Mobile 内蔵 |
液晶ディスプレイ | 画面サイズ 7 インチ / 画面解像度 1920×1200 IPS |
タッチパネル | 10ポイントマルチタッチ 静電式 |
メモリ | 8GB LPDDR4 |
ストレージ | 64GB SSD |
WiFi | 802.11b/g/n |
Bluetooth® | ver.4.0 |
カメラ | 前面0.3MP |
サイズ / 重さ | (約)181×113.6×19.6(mm) / 約 560g |
バッテリー | 容量 : 7.6V / 2050mAh 連続使用時間 : 約7時間※ |
インターフェイス | Type-C端子/USB3.0端子/microHDMI端子/3.5mmイヤホン端子/スピーカー(×2)/マイク/microSDカードスロット(256GBまで対応) |
付属品 | ACアダプタ(約1.6mヘッド含む) / microHDMI-HDMI変換コネクタ(約165mm) / |
Nanote P8との違いはCPUがPentium N4200からPentium J4205へわずかに強化されたことと、ストレージがeMMCからSSDになったこと。CPUに関しては微差だと思うが、ストレージの大幅強化は期待できるのではないだろうか? 公式サイトには表示速度50%アップとある。
容量は相変わらずギリギリを攻める64GB。データはmicroSDカードに保存するしかない。
Type-C 端子から充電用の表記が消えているが、他の用途でも使えるのだろうか?
ケースとかキーボードなどハードウエア面はP8は同じっぽい。現時点では違いがわからない。
というわけで、Nanote P8がほしいけど、eMMCだからどうしよ、と躊躇している人にはおすすめ。キーボード配列などは優れていると思うし、いい商品かもしれない。
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