「One-Netbook A1」は尖った機種が多いUMPCの中でもとくに尖ったギミックとインターフェイスを持つ7インチUMPCだ。
最大の特徴は、RS-232シリアルポートと有線LANポートを持つこと。シリアルポートはほとんどのユーザーは不要かもしれないが、外部ディスプレイなどがないサーバーなどを直接操作できるので一部エンジニアには重宝するだろう。また、ディスプレイが180度回転することもユニークなポイントだ。
一方で、UMPCとしての性能は十分以上の実力を備え、ファンクションキー独立の日本語キーボードを搭載しており、エンジニアだけではなく、幅広いユーザーにもおすすめできる。
One-Netbook Aのスペック
OS | Windows 10 Home 64bit |
プロセッサ | インテル® Core™ m3-8100Yプロセッサー |
グラフィックス | インテル® UHD グラフィックス 615 |
ビデオメモリ | メインメモリと共有 |
メインメモリ容量 | DDR3 8GB |
ストレージ容量 | 256/512 GB NVMe M.2 SSD |
ディスプレイ | 7 インチ、1920×1200 323PPI IPS液晶パネル(10点マルチタッチ対応) |
入力 | キーボード バックライトキーボード / QWERTY英語キーボード/日本語キーボード |
マウス | 光学式ポインティングデバイス |
タッチペン | 2048段階筆圧検知タッチペン(ペン別売) |
オーディオ | サウンドチップ搭載 |
スピーカー | モノラルスピーカー(立体音響) |
マイク | マイクロフォン内蔵 |
有線LAN | 1000BASE-Tまで対応 |
無線LAN | 2.4GHz, 5GHz |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
インターフェース | 2×USB 3.0 Type-A 1×USB 3.0 Type-C (PD2.0対応) 1×Micro SDXC スロット 1×音声出力とマイクインの3.5mmコンボジャック 1×Micro HDMI(D Type) 1×RS-232 シリアルポート 1×RJ45 ギガビットイーサネットポート |
冷却方式 | インテリジェントデュアルファン |
バッテリー容量 (リチウムポリマー) | 6,000mAh PD対応 |
連続稼働時間 | 約6時間 |
保証 | 1年(日本国内サポート)技適認証取得済み |
付属品 | 1×ACアダプタ(5V3A/9V3A/12V3A/15V3A) 1×説明書 |
本体サイズ | 173mm × 136mm × 19mm |
本体重量 | 550g(256GB版) |
CPU、メモリ、ストレージ、ディスプレイのスペックはUMPCとしては平均以上。550gと軽量なことも嬉しい。わずかな弱点は縦サイズがやや長めなことか。
ユニークなのはシリアルポートとLANポートだが、USB3.0が2本、Type-C、HDMIとそのほかも十分なインターフェイスを持つ。
One-Netbook A1のキーボード
7インチながらキーピッチ15mmの日本語キーボード。ファンクションキー独立も嬉しいところ。
PD充電に対応
USB-PDに対応し、モバイルバッテリーからも充電できるのは嬉しいポイント。重い充電器を持ち運ぶ必要はない。
256GBモデルが8万1,950円から
「One-Netbook A1」の価格は、256GBモデルが8万1,950円、512GBモデルが8万7,450円。
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