UMPCの世界

ちっちゃいパソコンは可愛い!

最新版もクラファン中! コントローラー内蔵8インチUMPC「GPD WIN MAX」

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「GPD WIN MAX」はコントローラーを内蔵する8インチのWMPC。
2017年に発売された5.5インチのコントローラ内蔵UMPC「GPD WINhttps://amzn.to/37ZIQMi」の系譜を持つゲーマー向けのUMPCだ。
第10世代Core i5のCPUを内蔵、メモリ16GBなど基本的なスペックは高く、ゲーム意外の用途も十分に対応する。
一方で、重量が790gと手に持ってゲームをプレイにするにはやや重い。

 

GPD WIN MAXのスペック

型番 GPD WIN Max
JAN 6.97E+12
OS Windows 10 Home (64bit)
プロセッサ プロセッサ Intel® Core™ i5-1035G7
コア数/スレッド数 4月8日
ベース動作周波数 1.20 GHz
バースト動作周波数 3.70 GHz
Level 2 2 MB
Level 3 6 MB
Bus Speed 4 GT/s
Core Architecture Ice Lake-U
Ice Lake-U 10nm
TDP 15 W, 20W, 25W, Adjust in BIOS
グラフィックス グラフィックス lntel® Iris® Plus Graphics 940
ベース動作周波数 300 MHz
バースト周波数 1.05 GHz
実行ユニット 64
Video Memory Shared Memory
4K Image resolution Support
HDMI 2.0b 4Kx2K @48-60Hz 24bpp (RGB/YUV444)
4Kx2K @48-60Hz 12bpc (YUV420)
DP 1.4, eDP 1.4b 4096×2304 60Hz 36bpp
5120×3200 @60Hz 24bpp
DirectX 12
OpenGL 4.5
メモリ 規格 LPDDR4-3200
容量 16 GB
ストレージ 規格 M.2 2280, Only Supports Single Side Device Layouts
容量 512 GB ※ストレージの拡張や増設はできません
液晶パネル 8インチ 1280×800(189PPI)
Corning® Gorilla® Glass 5,H-IPS Technology
入力 キーボード Chiclet Keyboard, Island-Style Keyboards, QWERTY, Backlight design
TouchPad Support Lnput, With Press Down Button, Support Maximum 3 Fingers Actions
マウス Analog Simulated Mouse, Need To Switch “GamePad / Mouse” Mode
オーディオ システム サウンドチップ搭載
スピーカー 2chステレオスピーカー内蔵
マイク マイクロフォン内蔵
有線LAN 10 / 100 / 1000Mbps Ethernet Card
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax, Support 2.4G/5G Dual-band Wi-Fi, Maximum Transmission Rate Of 2402Mbps
Bluetooth Bluetooth 5.0
インターフェース 1×Thunderbolt 3
1×USB Type-C 3.1 Gen2
2×USB Type-A 3.1 Gen1
1×microSDXCスロット
HDMI 2.0b
1×有線LANポート
冷却方式 ファンシンク
バッテリー容量 (リチウムポリマー) 57Wh, 11.4V==5000mAh×3 Series Connection
連続稼働時間 最大14時間
保証 1年
付属品 1×ACアダプタ
1×充電用USB Type-Cケーブル
1×マニュアル
本体サイズ 207x145x26mm
本体重量 790g

CPUはIntel® Core™ i5-1035G7。グラフィックはCPU内臓のlntel® Iris® Plus Graphics 940。重めの3Dゲーム以外なら快適に動作するスペック。有線LANポートもあるので、レイテンシ(遅延時間)を重視するネット対戦ゲームでも役に立つだろう。

 

GPD WIN MAXのキーボードとフロント面

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全体の2/3がキーボード、1/3がコントローラという配置。コントローラ中央にはタッチパッド付き。ファンクションキーが小さめだが、独立タイプ。Enterキーが小さいのがたまにきず。カッコキーの位置も変則的だ。

 

GPD WIN MAXの背面インターフェイス

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USBはType-Aが2つにType-Cがひとつ。Thunderbolt 3端子は外部GPUと接続することが可能だ。L1L2R1R2はゲームパッド用。

 

外部GPUとの接続

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外部GPUを用意することで、グラフィックス機能が大幅にアップして重い3Dゲームもできる。動画編集も快適になるだろう。

 

GPD WIN MAXの価格

 GPD WIN MAXの価格はAmazonで10万8,000円。性能から考えるとやや高額だが、唯一無二のギミックは捨てがたい。Amazonの販売ページは以下。

 

GPD Win Max ゲーミングPC ( 8インチ / Windows 10 / Core i5-1035G7 / 16GB メモリ+512GB SSD / ゲームパッド内蔵 )

 

最新版「WIN MAX 2021」がクラウドファンディング

現在、クラウドファンディングのINDIEGOGOで、後継機の「WIN Max 2021」がクラウドファンディングされている。

公式サイトは以下。

www.indiegogo.com

 

クラウドファンディングのページはこちら。

www.indiegogo.com

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CPUがCore i7-1165G7もしくはRyzen 7 4800Uから選択でき、価格は7,760香港ドル。日本円は約10万9,000円。

締切は2021/8/20時点で残り24日(9/12~13あたり?)。発送は2021年9月となっている。

クラウドファンディングではあるが、目標はすでに達成済み。プロモーション目的のクラウドファンディングと言ってよいだろう。

正規販売価格よりも20%ほど安いので、少しでも安く最新版を購入したい人はどうぞ。もちろん、日本も発送してくれる。